インレー形成

Ⅰ級窩洞

①咬頭・隆線を残存/丸みのある外形線

②窩底は象牙質中(エナメル象牙境より1mm)で平坦

③側壁は外開き

 

※隣接面壁が薄くならないよう注意

※ベベル120°

 

Ⅱ級窩洞

Ⅰ級に加え

④スライスカットは歯軸に対して6°

⑤マージンは1mm歯肉縁下

 

スライスカット面窩洞

⑥咬合面窩洞より幅の大きいボックスタイプに形成(線角を明瞭)

 

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※アンレー窩洞

⑦機能咬頭1.5mm 非機能咬頭1.0mmの切削・厚みの確保

 

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