インレーセット調整のやり方

①支台歯確認

②コンタクト

 ⑴コンタクトゲージ 50μm~110μm

 ⑵フロス抵抗感の違い 

 ⑶咬合紙引き抜き きつい:破れる 適正:咬合紙の白い線状の透過

③内面確認

④マージン確認 視診・探針

 100μm以下のセメントラインなら許容

③咬合調整

 ⑴閉口時の接触の確認・試適時の接触の確認(空隙あり:100μm以上高い)

 ⑵咬合紙に穴・白く抜けた印記(300μm以上高い)

 ⑶両隣在歯の咬合接触(あともう少し・慎重に削合)

 ⑷咬合紙の抜け方が一様(10μm以下・OK)

 

第4版 クラウンブリッジ補綴学